世界で通用するゲイ用語「シャイニー」

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日本で有名なゲイ用語「シャイニー」が海外でも通じてしまい、感動しました。

 

こんにちは! 海外在住、年の差30歳の国際クマ系ゲイカップル(の日本人のほう)によるゲイ・LGBT情報ブログ、パンダブログ(‎@panda_no_blog)です。

日本で有名なゲイ用語「シャイニー」がなんとなく海外でも通じてしまって感動した時のことを、長々と紹介します。

 

熊系ゲイ3人で集会

・3人の関係

ある日、パートナー(アメリカ人熊系ゲイ/daddybear)とその友人(ドイツ人熊系ゲイ/daddybear)とパンダブログ(日本人熊系ゲイ/cubbear)の3人で集会(テーマは晩御飯を食べる)をしていました。

(以下、アメリカ人熊系ゲイ:米熊、ドイツ人熊系ゲイ:独熊、日本人熊系ゲイ:日熊)

 

3人の関係イメージ図:独熊 →タイプ→ 米熊 ←カップル→ 日熊 ←あまり興味無し→ 独

 

米熊と日熊がカップルであるということを一旦無視して極めて客観的に分析すると、「米熊と独熊のデートに日熊がついてきた」という構図がしっくりきます。笑

 

・世間話

とはいえこんなもんありがちなゲイの友達関係です。普通のレストランで普通の会話が展開されます。

老後のフォートローダーデールはマジでゲイ天国とかドルムントのバス爆破はロシアが云々とかいう内容です。(そういえば中国人よりタイ人の名前の方がぶっちゃけ理解しづらいとかも言ってました。これは目から鱗でした)

 

フォートローダデール(Fort Lauderdale)

photo by Don Ramey Logan

 

フォートローダーデール(Fort Lauderdale)は、アメリカ合衆国フロリダ州南東部、マイアミの北約40kmに位置する保養都市。

「アメリカのベニス」とも呼ばれる。運河沿いの建物のほとんどはセレブリティ層の冬期の別荘であり、運河を行き交う船のほとんどはヨットやクルーザーなど自家用・娯楽用のものである。バーやナイトクラブを多く有し、常にパーティーをしている雰囲気がある。

ビーチも大衆的であることから、家族連れに人気が高い。また、同市はリベラルで開放的であることから、ゲイ、レズビアン(同性愛者)にとって住みやすく、訪れやすい都市として人気がある。

Wikipedia「フォートローダーデール」参照。

 

…こんな感じで、アメリカやドイツなどの世界情勢を交えた世間話が展開されていました。

 

熊系ゲイの下ネタ

・思惑が1つに

しかしやはり熊系ゲイ。3人も集えば当然、下ネタも展開されます。熊系ゲイ以前に、そもそも男子3人ですからね。

アメリカの有名なゲイリゾート「フォートローダーデール」の話をしていた時です。ちなみに米熊と日熊は夏に行く予定なので、何度かバカンス経験のある独熊から情報収集をしていました。

(米熊の様子を見る限り、恐らくこれが今回のお茶の最大の目的)

 

3人による集会の捉え方: 独熊・デート、米熊・情報収集、日熊・メシ

 

・巨根ゲイ登場

3人それぞれの思惑が1つになる時、それが熊系ゲイの下ネタです。

フォートローダーデールにはゲイ専用リゾート施設もあり、中には着衣自由の場所があります。ハッテン場ではありません。主にプールサイドでお酒を飲んだりしてのんびり過ごすといった感じです。

独熊が思い出話をしてくれたのですが、印象的だったのが「巨根のゲイの話」でした。

 

・とても大きい

べつに特別な内容なんてありません。独熊さんが全裸でプールでプカプカ浮いたりしていた時のことです。とにかく巨根のゲイが現れたそうです。

その空間では10人くらいのゲイが浮いたり寝たりしていたそうですが、皆さんシンプルに「すげー」となったようです。

しかしそのうちの1人のゲイのテンションが上がってしまい、巨根のゲイの巨根を握りだしたそうです。ただしセクシュアルなボディコンタクトではなく、あくまで大きな果物にでも触れるかのように。

それくらいシュールに巨根だったそうです。

 

・みんな見てみ!

テンション上がったゲイは巨根を握るやいなやもっとテンションが上がってしまい、「みんな見てみ!」と言わんばかりに周りのリラックスゲイに紹介しだしたそうです。

紹介された周りのゲイ達も目では巨根の存在を認知していたので、「待ってました」くらいな感じで一人ずつ順番に触ったそうです。縁起物の像か何かのように。

独熊さんは「やめたれやw」と思ったそうですが、それを説明する表情たるや、そんなにやめてほしそうでもなさそうでした。でも、最後の最後まで、巨根のゲイの気持ちは教えてくれませんでした。

 

シャイニーゲイも現る

ここからがシャイニーゲイの話です。巨根のゲイの話が長すぎました。

先に言っておくと、僕たち3人は「シャイニー」の概念については共有していません。日本のゲイの間で「シャイニー」という言葉が認知されていることも知りません。

独熊さんがドルムントバス爆破とフォートローダーデールと巨根ゲイについて一通り話し終え、熊系ゲイおじさんにとってとても心地いい雰囲気だったというお話のあと、こう切り出しました。

「楽しかった。でも…いややっぱり、熊系ゲイばっかりじゃなくて、若い人っていうか、若いピチピチゲイも…」

なんだか歯切れが悪い。空気を変えつつ何かを伝えようとしてます。漫才でいう「ほなやめさしてもらうわ」の感じです。笑

日熊と米熊は、独熊から何かオチのようなネタが放たれる感じを察しています。笑う準備ができたかできないかくらいのタイミングで独熊さんは半笑いでこう言いました

 

You know, they’re like…”shiny”…, like “don’t touch me.”

(なんていうかもう、あいつら…シャイニー。「ウチらに触らんといてッ」みたいな。笑)

 

…その瞬間、国籍も年齢も異なる僕たち3人の頭の中に同時に現れたのがこんなイメージでした。

photo by Chris Unit via youtube

 

2ブロック・ティアドロップ・脱毛、でも何かが残念な一部のゲイたち。彼らが熊系ゲイたちの前を闊歩していったという様子…。

 

「シャイニーゲイ」は世界で通じる

 

・これをどうにか言葉で表現したくて知恵を振り絞ったドイツ人の口から出てきた単語が「shiny=シャイニー」だったこと。

・彼が形容したかったシャイニーのイメージを、確実に3人で共有できたと悟れたこと。

・そして何より「それ、シャイニーって言うんやw」という気づき。

 

これら3つが一瞬にして、いや0.3秒ほどで脳内を駆け巡り、僕は強い感動を覚えました。笑

日本の「シャイニー」と全く同じ意味ではないかもしれませんが、当たらずと雖も遠からずな「シャイニー」。思っていたより有能な言葉だなと感心してしまいました。

 

 

 

     
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